機能性・安全性・デザイン・コスト・国の法規などの設計要件があります。「設計要件を満たすためにはどのような形状・仕様にすれば良いか」を検討します。
設計はさらに下記4つに分類されます。
部品そのモノの設計
ユニットの中の
部品設計・配置検討、 ブラケット設計車のどこにどの部品を
載せるか検討、搭載時に 必要なブラケット設計電気回路の最適化
まだ世の中に出ていないクルマの設計に携わることができます。様々な観点で物事を考えられる方、まだ見ぬ未知なことに挑戦することが好きな方に向いています!
製品が設計要件を満たしているか確認します。
PC上でシミュレーションを行ったり、実物・実車で試験を行い、OK/NGを判断します。
実験評価はさらに下記4つに分類されます。
安全走行可能か評価
狙い通りの能力が
出ているか評価車両・部品の寿命、
壊れにくさを評価運転時の人間が感じる
五感評価評価のスケジューリング→準備→評価→データ解析→設計へのフィードバックまでを行います。分析が好きな方、コツコツ型の方に向いています!
品質を保ちながら、生産性を上げるためにスピード、コスト、職場環境等の改善について検討します。
生産技術はさらに下記3つに分類されます。
設計図通りに製造できるかシミュレーション、部品製造のための型設計、製造条件出し
新しい車両・部品を既存の設備で製造できるか検討、導入設備で不具合が起こらないかシミュレーション
他工場・仕入先でつくったユニット部品の荷姿検討、運搬の効率化
折衝・交渉の機会が多いため、コミュニケーション力を最大限に活かせます。チームワークを大事にする方、アイデアマンの方に向いています!
不具合がなぜ起こったのかを調べ、不具合対策・未然防止を検討します。実車を運転して不具合発生の確認することもあります。
品質管理はさらに下記2つに分類されます。
生産時の不良・不具合を改善、ユニット・車両の実機評価、生産品の検査基準決め
不具合・クレーム対応、ディーラー修理情報等の集約
お客様の手元に届く前の最終検査を行います。
「なぜ不具合が起こったのか?」「どうすれば解決できるか?」と、追及心や分析力に優れた方、得意な方に向いています!